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尾道市議会議員 岡野長寿
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自己紹介
岡野 長寿

おかの ながとし

  • 1958年(S33)1月5日生まれ、現在53歳。

  • 田熊幼稚園、田熊小学校・中学校、因島高校を経て、明治大学法学部卒業。

  • 因島市議会議員3期
    (97~06年)

  • 尾道市議会議員3期
    (06年2月6日から)

  • 日本共産党の議員として活動中。

  • 「憲法を暮らしに生かす」が信条。

  • 趣味は野球、ゴルフ

  • 生活相談所を開設。岡野パンから徒歩3分
住所:尾道市因島田熊町229-1
電話:0845-22-2596
携帯:090-2095-5792

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「通院も小6まで500円に!」 尾道の子育て支援
岡野長寿市議は9月17日の民生委員会で、尾道市の子育て支援について質問し、「小3まで病院代は1回500円で済んでいたが、小4になったら、数千円、何回も行くと万円単位のお金がかかるようになった。同じ病院に行っても、三原市に籍がある子どもは500円なのに、尾道市だと数千円かかる。何とかならないのか」との市民の声を取り上げ、乳幼児医療費補助制度の改善を求めました。

子育て支援課長が答弁に立ちましたが、積極的な姿勢は見られませんでした。

岡野市議は、入院と同じように通院も小6まで補助を拡大するとどれだけ予算がかかるのか質し、年間5千万円であることがわかりました。

同市議は、「子育てするなら尾道よ」のスローガンを掲げながら、5千万円の予算が惜しいと言う。今問題になっている市役所や支所の建設は60億円、70億円と湯水のように予算をつけながら、市民の切実な要求に対しては背を向ける。取り組む姿勢が逆さまだ、と批判しました。

また、同市議は理事者側が本気で検討しないのなら、議会側で条例案の改正を提案したいと議員の協力を求めました。

日本共産党議員団(寺本真一団長)では、12月議会に乳幼児医療費補助制度の改善を条例案にして提案することにしています。


(参考)乳幼児医療費補助制度
尾道市 通院 小3まで 入院 小6まで
三原市 通院 小6まで 入院 小6まで

世羅町 通院 中3まで 入院 中3まで
庄原市 通院 中3まで 入院 中3まで 
三次市 通院 中3まで 入院 中3まで
by okanonagatoshi | 2014-09-23 09:13 | ● 議会報告