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橋は唯一の生活道路 国・県・市で抜本的な軽減策を!
2014年 05月 14日
橋は唯一の生活道路 国・県・市で抜本的な軽減策を
期限付き(2014年3月31日まで)の特別対策としての料金割引制度(通勤・休日割引)は4月1日からの新制度の実施により実質的に継続されることになったものの、事前登録(マイレージ登録)をしなければ、通勤割引が適用されないなど煩雑さが増したり、消費税増税の影響もあって、期待された料金軽減になっていないなど、利用者にとって「橋代」の重い負担は引き続き解決しなければならない重要な課題となっています。 岡野長寿市議は新年度も引き続き、尾道市議会に「しまなみ海道通行料金等調査特別委員会」を設置し、課題解決に向けて党派を超えた共同の運動を展開すべきと提案しています。 また、6月議会では一般質問で、「橋代」の問題を高速道路の料金問題ではなく、市内を通行する唯一の道路を移動する市民の「移動権」を保障する見地から、市が主体となって地域公共交通計画として料金を設定し、それに対する補助を国や県に求める(社会資本整備交付金などで)という形で運動を展開すべきだという提案をすることにしています。 高額な「橋代」の問題解決なしに尾道市の一体化はあり得ません。力を合わせましょう。
by okanonagatoshi
| 2014-05-14 09:25
| ● 議会報告
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