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臨時職員の犠牲の上に成り立つ尾道市の保育所!これでいいの?
2012年 03月 20日
岡野長寿市議は、3月13日の予算特別委員会で保育所職員が大幅に減員となっている問題をとりあげ、「これではクラス担任の保育師さえ臨時職員が対応せざるを得なくなっており異常事態だ」と指摘、「クラス担任は正規の職員で対応できるよう計画的な採用計画を立てることが必要だ」と訴えました。
23年度は160人分の職員給与が計上されていたが、24年度では148人分となっている問題 正規職員の給与総額は23年度が約6億6千万円、 24年度が約5億9千万円 臨時職員の賃金総額は23年度が約2億円、 24年度が約2億7千万円 となっており、正職員の給与総額は減っているが、臨時職員の賃金総額が同じくらい増えており財政的に節約になっていない 結局、クラス担任という同じ労働をしながら、臨時でこれにあたる者は給与面で大きな差別を受けることになり、「同一労働同一賃金」の原則に反する重大な事態を招いている。 23年度は正規の保育師136人に対し、臨時保育師は64人 24年度は正規の保育師111人に対し、臨時保育師は未定(市は広報で募集をかけているが、3月19日時点でも確定しておらず、このままでは4月からの保育所運営が危ぶまれる)
by okanonagatoshi
| 2012-03-20 17:47
| ● 議会報告
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