尾道市議会議員 岡野長寿
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岡野 長寿

おかの ながとし

  • 1958年(S33)1月5日生まれ、現在53歳。

  • 田熊幼稚園、田熊小学校・中学校、因島高校を経て、明治大学法学部卒業。

  • 因島市議会議員3期
    (97~06年)

  • 尾道市議会議員3期
    (06年2月6日から)

  • 日本共産党の議員として活動中。

  • 「憲法を暮らしに生かす」が信条。

  • 趣味は野球、ゴルフ

  • 生活相談所を開設。岡野パンから徒歩3分
住所:尾道市因島田熊町229-1
電話:0845-22-2596
携帯:090-2095-5792

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バス停増設が実現!(瀬戸田―尾道路線)
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瀬戸田から尾道への直通バス路線が実現したものの、「バス停が少ない」「南部からの乗り換えができない」など地元町内から要望が出されており、岡野長寿市議も議会で取り上げていましたが、このたび23年5月6日から、バス停が増設されることになり、利用者から歓迎の声が寄せられています。

 州江や原方面からは、生口橋バス停が利用できます。
生口橋バス停 6:59 8:19 11:39 の3便に乗れば 市民病院―尾道駅―JA病院  に行けます。

 名荷や林方面からは、瀬戸田高校前、林公民館前のバス停が利用できます。
  瀬戸田港バス停発 6:45 8:05 11:25 の3便は市民病院へも JA病院へも行けます。

 これから公共交通の問題は橋代の問題も含めて、広域化した尾道市の都市計画の大きな課題になってきます。これまでの岡野長寿市議の論戦を紹介し、引き続いての岡野長寿の活動にご理解をいただきたいと思います。
なお、議事録は最新のものから過去のものへと転載しています。

22年6月定例議会
(岡野長寿議員)
さて、瀬戸田への直通バス路線の整備もしまなみ海道を有効に利用するというすぐれた施策の一つでした。現在の利用状況の特徴はどうなっているか伺います。
 この路線は、瀬戸田北部地域からは歓迎の声が上がっていますが、瀬戸田南部地域や東生口地域では改善の要望も出ています。南部地域からの利用が配慮されていないのではないか、少なくとも南部からの中継地である赤崎フェリーにバス停をつくってほしいとのことですが、改善の余地があるのではないでしょうか。
 ともあれ、今後の経済情勢、温暖化問題などを考えると、こうした公共交通網を整備することはますます重要と考えられます。この施策の展開は議会からの提案を受けて実現したものではありますが、しまなみ海道の利便性を高める施策展開として、先見性を持ったものとして後世評価されると思います。住民の利便性という観点から、各バス会社の利害調整を市が積極的に図りつつ、この路線がより充実するよう努力を求めておきたいと思います。
 現状から見たその他の改善策などがあれば、その点についてもお知らせください。

(市長)
次に、瀬戸田町の直通バス路線における現在の利用状況の特徴についてでございますが、当該路線は本年4月から運行を開始されており、通勤通学よりも通院者の利用が多い傾向にあると聞いております。また、現在観光シーズンということもあり、観光客の方にも多く利用していただいております。
 次に、赤崎フェリーにバス停を開設することについてでございますが、バス停の開設については中国運輸局による認可事項であり、既存バス事業者が既に運行してる場合は、事業者間の調整が必要となります。先般、地元区長会からも洲江、名荷、林地区の3地区に停留所を開設してほしいとの要望を受けたところであり、本市としましても地元要望を踏まえ、調整してまいりたいと考えております。

21年9月定例議会
(岡野長寿議員)
三つ目の項目は、交通政策についてです。
 交通弱者の視点での対策、海の道の対策、過疎地対策の観点から伺います。
 6月議会で瀬戸田から尾道への直通バス路線の質問が出され、路線設置に向けて検討されてるとの答弁がありました。あれから3カ月たちましたが、バス停や時間帯、路線について検討されていると思いますので、その検討事項について公表してください。

 また、合併後ある程度の時間経過の中で、まちがそれぞれ落ちつきを見せる中で、尾道市全体の公共交通のあり方を検討するいい時期になったと思います。その他の事項についても伺います。
 公共交通政策をつくるためにアンケートなども行われたと思いますが、どういう特徴があるのか、あとはどういう要望が出されているのか、伺います。

 因島田熊町の内海造船の前に尾道行きバス停をつくってという要望が前から出され、おのみちバスや因の島運輸に行って要望を重ねていますが、なかなか実現しません。それぞれのバス会社の利害が絡んで難しいようですが、住民の利便性向上の点での打開を図ってほしいものです。因島総合支所バス停と金山バス停までの間は相当距離があり、高齢者がそこまで歩いていくのは大変です。相当距離があるので、その間にバス停を設置するということは合理的であるというバス会社関係者の回答もあります。このような要望をすると、あるバス会社関係者は、内海造船の前は島内路線バス停があるので、まず島内バスを利用して、それから金山バス停まで行って尾道行きバスに乗りかえたらどうかという方もいらっしゃいますが、これは住民感覚から全くかけ離れた発想です。おのみちバス、本四バス、因の島運輸の3社で、ぜひ利用者本位に解決策に合意してほしいものですが、尾道市が積極的に調整に乗り出すべきではないでしょうか。

 また、因島から尾道の市民病院を利用するためには、尾道駅まで来て乗りかえて、もとに戻って、また市民病院に行かなきゃいけないと、何とかならないかと、こういう声も出ています。これは国の貧弱な医療政策のもとで、本来因島総合病院で済ませられるものを、思ったような医療を受けられないと、こういう方々がやむなく尾道へ行かなければならなくなったことによるもので、本来は因島病院での医療の充実を求めなければならないものですが、現実問題、特に因北地域を初め、尾道での受診の機会はふえる傾向にあって、今後の交通政策としてぜひ検討していただきたいものです。

 そこで提案ですが、尾道では農協病院の移転も控えており、バス便で因島から市民病院を経由し総合病院へ行く病院ルートを検討してはどうかという点です。瀬戸田からのバス路線の問題とリンクさせて検討するのも一案です。因島、瀬戸田方面から新浜に船便で来た方々の送迎方法も含めて検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 また、金山赤崎フェリーが日曜運休となったり、瀬戸田の沢から須波のフェリー路線が11月に廃止予定など、島嶼部の交通体系が大きく変化しようとしています。金山赤崎フェリーは、車を運転しない者にはなくてはならない生活航路です。今後、航路がなくならないよう支援を強める必要があると思いますが、いかがでしょうか。

 また、瀬戸田沢港から須波の航路の問題ですが、この航路がなくなれば、通勤者には大変不便なことになります。瀬戸田から直に三原へ行くのではなく、反対方向へ向けて20分程度道路を走り、それからしまなみ海道をぐるりと迂回して通勤しなければなりません。ガソリン代もふえ、エコ対策にももちろん反します。通勤時間がふえ、疲れもたまります。何より私は、尾道市民である瀬戸田の住民が、ふるさと瀬戸田に住み続けながら通勤する不可欠の航路ではないかと感じています。特に造船を主要な産業の一つにする海事都市尾道で、船を使うこういった公共交通航路は充実こそ求められるものと考えています。通勤時間帯だけでもいいから残してというのが大方の声だと思われますが、市長のお考えをお聞きします。

 三原市は、県の支援に先立って港湾使用料を肩がわりするなどして航路の確保に努めていますが、住民の瀬戸田への定住を保障する責任は、むしろ尾道市にこそあるというべきではないでしょうか。県への要望は別として、尾道市は航路確保のため、どのような努力をするつもりでしょうか。尾道市側の港湾使用料金の肩がわりをするなど具体的な支援策をもって、航路存続に向けて船会社、関係者と協議する考えはありませんか。この間の航路維持に向けた取り組みと、今後の対応を伺います。

(平谷市長)
次に、瀬戸田から尾道への直通バス路線についてでございますが、さきの6月議会で申し上げたとおり、おのみちバス株式会社が平成22年度の開設に向け、現在も準備を進めておられるところでございますが、認可事項のため、まだ公表できる段階ではないと伺っております。

 次に、公共交通政策アンケート調査の特徴、要望の、まず特徴についてでございますが、全般的に自動車への高い依存状況がうかがえました。また、バスを利用する方の利用目的は、医療施設へが約3割を占め、次に駅、港が約2割となっておりました。要望につきましては、住民の約8割が、高齢者や学生等の移動手段としてバスは必要と考えておられ、バス路線の維持及び新たな路線の開設等についての要望があったところでございます。

 次に、内海造船前バス停の設置についてでございますが、以前より住民要望を踏まえ、事業者間において協議を行っておられますが、合意に至っていないのが現状でございます。御所論については利害の関係がありますので、市による調整は難しいと考えられます。
 次に、因島から病院ルート等の検討についてでございますが、収益事業でございますので採算性等を十分考慮しながら、住民のサービスも視野に入れ、検討されているものと思います。

 次に、金山赤崎フェリーに対する支援の強化についてでございますが、本市では今までも補助してきておりますし、本年度も1,296万円補助することとしております。
 また、県におかれましても、この9月議会において係船料に対する減免措置が提案されると聞いております。経営状況の悪化につきましては、高速道路のETC割引制度などの国の施策により利用者の減少を招いているものであり、引き続き国及び県に対し支援策を要望してまいりたいと思います。

 次に、沢-須波間のフェリー航路維持に向けた取り組みと今後の対応についてでございますが、沢-須波間のフェリー航路はETC割引の影響が大きく、車両旅客の減少によって経営が厳しいと伺っております。事業者への支援策につきましては、本市は機会あるごとに国や県に要望し、県は今9月議会に航路支援策として港湾使用料の免除措置を提案予定でございます。今日まで航路の存続に向けて事業者と何度か協議を重ねてまいりましたが、非常に厳しい状況でございます。今後は、住民要望や旅客の状況、代替交通手段の有無等を分析し、三原市や関係機関、近隣の航路事業者なども交え、対策を協議してまいりたいと考えています。

19年6月定例議会
(岡野長寿議員)
次に、住民要求に基づく幾つかの改善提案です。
 敬老優待乗車証等事業というのは、満72歳以上の人に市営バス乗車証を交付する事業ですが、地域によっては市営バス乗車証のかわりに乗車券、乗船券のうちいずれか一つ交付が受けられるもので、希望によって入浴助成券、保険外あんま・マッサージ・指圧・はり・きゅう施術料助成券の選択も可能な制度です。地域により利用実態がかなり異なっていると思いますが、因島や瀬戸田などバス路線が十分整備されていないところでは、バス券ではなくタクシー券を交付してほしい、こういう声があります。合併後の実態に応じた工夫が必要なところだと思いますが、この事業の改善についての見解を伺います。

 また、バス路線の整備は、今後合併後の交通の変動により、今後一体化を図るという観点から検討がされなければならない課題であると思いますが、瀬戸田地域から尾道へのバス直行便ができないかとか、因島田熊町内海造船の尾道行きバス停の配置、そこへも尾道行きをとめてほしいという要望など、以前から強い要望があります。これも統一的には一体化の中で、合併という中で起こってきた問題ですから、こういう細かな要望についても一つ一つ改善していただきたい、この点についての見解を伺います。

(平谷市長)
次に、敬老優待乗車証等事業の改善についてでございますが、基本的には乗車券、乗船券を交付しており、タクシー利用助成券の交付を拡大することは考えておりません。しかしながら、本年度はバス、船舶共通利用券にするなど、今後とも市民の利便性が向上するよう工夫してまいります。

 次に、瀬戸田地域からの尾道直行便についてでございますが、御緒論のとおり、住民の一体感の情勢を図るために必要なことであると思っております。しかしながら、従前民間事業者が実施され、廃止をされた経緯もございますように、一方では採算性を十分考慮しなければなりません。路線化に当たっては、地域の支援や利用者の確保が見込める環境が整うことが必要でございます。今後、実情の把握に努めるなど、研究をしてまいります。

 次に、内海造船前バス停の配置についてでございますが、御承知のとおり、現在3事業者で共同運行をしております。御緒論の住民要望を踏まえ、協議を行っておりますが、利害関係の調整ができず、合意には至っておりません。今後とも、合意形成ができるよう努めてまいります。的には乗車券、乗船券を交付しており、タクシー利用助成券の交付を拡大することは考えておりません。しかしながら、本年度はバス、船舶共通利用券にするなど、今後とも市民の利便性が向上するよう工夫してまいります。


19年3月定例議会
◆岡野長寿委員 
私は、因島、瀬戸田地域からの増というものを見込んでいるのかと思いましてお聞きをしたんです。といいますのは、車の通行量自体も、数量の方の量ですね。合併でもちろんふえてるということはあるんですが、やはり公共交通としてのバスの利用というものは、やはり合併でふえるだろうと。ふえなきゃいけないだろうと思ってるんですよ。それで、これまでは市外ということで停留所の数にしても限定をされておりました。ところが、病院の利用についても、合併後相当因島、瀬戸田地域からはふえてると思いますし、利便性を図るという点でも、停留所の数の見直しやら、あるいは路線の見直し、そういうものが予定をされていないのかどうか。

 といいますのは、例えば路線という点でも、生口島に洲江、原という旧因島地域がありますけれども、ここから尾道の市民病院に行こうと思うと、生口島から直のバス便は、バス停はありませんから、一回因島の赤崎の方へフェリーで渡ります。最初、瀬戸田の生口島一周便のバスに乗って赤崎まで行って、そこからフェリーで金山に来て、またそこからバスに乗って尾道、因島大橋のバス停へ行くと。またそこから乗りかえということで、4回乗りかえになるんですね。それやら、同じ生口島の中の瀬戸田地域、例えば名荷の方から、直にしまなみ海道を通る橋はついたんですけども、バス路線はないということで、これも同じような乗りかえをしなきゃいけないということで、今バス券の支給というのは、これは随分増額されたんです。ところが、バス券が支給されてもそれが使えないという状況がありまして、こんなものくれるんだったら商品券にでもしてくれというような、ちょっとこれはおかしい、そういうような感情が生まれてくるということは指摘をしたいんです。

 こういったバス路線の検討やら停留所の増設といいますか、そういった点は、合併後1年たったのにほとんど検討されていないのかどうか。その点をお聞かせください。

◎交通局長(吉本宗雄)
 企業経営に参加してる一人として考えますのに、あくまでも公営企業ですので、いつも採算を考えています。先ほど委員さんがおっしゃられたように、例えば因島から市民病院に行きたいとか、瀬戸田から直接総合病院に行きたいとか、そのいろんな要望を踏まえて、日夜採算ベースに合うかどうか、そういうようなんを一応検討してるのが毎日の実情でございます。採算ベースに合うということになれば、走っております。以前、おっしゃられたとおり瀬戸田から尾道も直行便がありました。民間のバス会社ですが、ありました。それは、採算ベースに合わないということになっております。

 バス停の件も、地域に行って、基本的にはそこの、因島地区、瀬戸田地区でおのおのバス会社があるわけですが、そこらと協議をしまして、一応バス会社ですので、地域の要望があれば、そこは検討するようにというふうなことは言っております。
 以上です。
◆岡野長寿委員
 採算性を上げるという点でも1つ御提案したいんですが、例えば具体例で言いますと、因島元市役所と金山のバス停、その間に内海造船バス停というのが市内便は、市内便というか島内便はあるんですけれども、そこへバス停がないということで、私はここへバス停を設置すれば相当の利用数がふえると思うんですよね。

 その点1つ要望しておきたいのと、採算性を重視するというのはわかるんです。ただ、これから合併効果を出すという点で、大きな点で、スクラップ・アンド・ビルドとか、いろいろ効率性を図るという、言ってみれば中心部への機能集約というのは、これは合併ですから、ある程度そういう方向で、合理性を図っていくという方向がこれから出てくるんだろうと思うんです。それはそれで、合併の効果を出すためにはそういう流れが出るということは私も理解をしておりますけれども、そうであればこそ、それを進めるためにも、こうした公共交通の網の目をしっかりと確保しておくということが必要なんですね。特に、高齢者層にとってはそういった必要があろうかと思いますので、ぜひその点も今後考慮していただきたいということを要望しておきたいと思います。

 
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by okanonagatoshi | 2011-05-12 09:24 | ● 議会報告