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「公民館有料化」を批判 岡野長寿市議
2012年 09月 20日
公民館有料化を批判
岡野長寿市議は9月19日に行われた文教委員会で、公民館の「見直し案」を取り上げ、旧市町による公民館活動の違いを考慮せず、一律の基準で揃えようとしていることを批判しました。 質疑で、館長報酬を全体で249万円増やし、新たに置く主事の報酬660万円とあわせて909万円も人件費を増やす一方で、因島の3人体制を2人体制にすることで500万円を削減、見直しにより合計で人件費が409万円増えることが明らかになりました。 「公民館は高齢者の健康づくりにも貢献している。それを有料化し、館長等の人件費を増やすなんてことは許されない」との批判が内部からも出されています。 (資料) 利用人数の多い因島の職員体制を削減するとはとんでもない 公民館利用者数23年度 旧尾道 13万8千484人 旧因島 16万9千395人 因島に拠点公民館はいらない(町に格差を持ち込むな) 三庄公民館 4万6千692人 土生公民館 1万7千278人 田熊公民館 2万 999人なのに何で土生が拠点公民館? 市は利用実態を知らない たくさんの公共施設がある旧尾道と周辺部の因島、御調を同じように考えてはいけない。 実態にあわないことをすると「山の神」と「海の神」が怒る
by okanonagatoshi
| 2012-09-20 16:17
| ● 議会報告
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