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尾道市のポンプ場(新増設・改良更新)事業予算
2011年 06月 01日
ゲリラ雨・集中豪雨など最近の気象の変化に対応する、浸水防止対策が求められています。そこで、岡野長寿は集中豪雨に既存のポンプ容量で対応できるのか、要望が出されているポンプ場の新増設箇所には思い切った予算措置が必要ではないかとの観点から、尾道市の予算をまとめてもらいました。この資料を材料に一般質問に臨みます。
平成18年から22年度までの5年間で、ポンプ場12箇所を新増設・改良更新、予算総計は15億9208万7千円、(年平均3億1847万円、2.4箇所) 新増設要望は2箇所、改良更新要望は6箇所出されている(単純計算すればすべて完了までに少なくとも4年かかる)速度を2倍にしてせめて2年以内にはできるよう改善を求めたい。最近のドカ雨傾向を考えると待ったナシだ。 前ページの畑地帯をみてもわかるように、丹精込めてつくった葉タバコ原料や野菜が根こそぎやられたらと思うと…市の決断が求められている! なお要望箇所は、新増設について、瀬戸田1箇所、浦崎1箇所(土木排水路)。 改良更新について、瀬戸田1箇所、向東古江奥、大河原の2箇所、向島道越1箇所、因島蘇功、土生長崎の2箇所。 なお現在のポンプ容量は、「7年周期、1時間あり42mmの雨量をもとに対応している」とのこと、これで大丈夫か、調査・研究を進める。国からの新たな通達や指導はないとのこと。 (詳しい内容) ポンプ場新設・増設事業費 平成18年度 1億4,630万円 0箇所 ※ 平成19年度 1億5,796万8千円 0箇所 平成20年度 1億4,764万3千円 1箇所 平成21年度 1億7,040万円 0箇所 平成22年度 4億6,592万5千円 3箇所 平成23年度 1,117万6千円 0箇所 ※ これは18年度に事業着手し、19年度も事業継続、20年度に1箇所のポンプ場が完成したという意味です。 ポンプ場更新・改良事業費 平成18年度 1億7,717万6千円 2箇所 平成19年度 1億 615万4千円 1箇所 平成20年度 8,107万3千円 2箇所 平成21年度 9,772万3千円 2箇所 平成22年度 4,172万5千円 1箇所 平成23年度 1億6,460万円 5箇所 因島では今年重井の馬神新開ポンプ場が改良・更新され、来年蘇功新開ポンプ場、土生長崎のやすらぎ公園近くのポンプ場が改良・更新される予定です。
by okanonagatoshi
| 2011-06-01 09:58
| ● 議会報告
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